シュシュに フリル チュニックで

1ヶ月に1回くらいは更新しておこう、ということで近況を書いておきます。


ご多分に漏れずハートキャッチプリキュアにハートキャッチされております。今現在もキュアマリンの変身シーンが画面右上でループ再生されてますし、久々に日朝タイムに起きて生視聴してますし、今日の2人一緒変身もなかなか良かったです。えりか可愛いよ、可愛いよえりか。「だめっ心の種がでちゃうっ」みたいなスカトロ同人が読みたいです。EDはループしすぎて若干飽きてきたのですが、僕にもう少し若さがあれば踊れるようになるまで練習しちゃう勢いで好きです。よく見ないと見逃すのですが、目をつむるえりかが最高に可愛いんです。


他のアニメは溜まりに溜まってるので、特に言うこともなく。シンケンジャーを最終回まで観たいなーと思いつつ見れてないのが気にかかってるくらいです。小林靖子脚本じゃない回が苦痛過ぎて、いつもそのあたりで録画がたまります。あとはー、化物語羽川翼OPが実写で、もうエヴァの頃から何十回みたかわからない、崩して動けば作画崩壊で動かなければ実写なら留保なき手抜き断定の糞みたいなコメントをみてだるくなったくらいしか、関する話題がないです。もうこれ永遠に変わらない話題だろうと聞き流すにはまだ修行が足りないようです。


ラノベラノサイ杯新規であげた2つがTOP2でちょっとびっくりしました。まぁ特に情報を集めようと思わなくても入ってくる話題作 or TwitterのTL上で見かけた作品名 → ぐぐる → 購入がだいたいのプロセスなので、自然なことかと思ったりもしますが。漫画はがっつり集中して読んでるのは神のみくらいです。いずれアニメ化される時はどうかどうかまともなところがやって欲しいけど、過去サンデー系を担当したスタジオorスタッフで面白くしてくれそうなところが思い当たらないので、今から諦める準備をしている感じではあります。


プライベートで変わったことは何も無いです。あ、年賀状の僕の名前の横にあるアルファベットもどきの部分を親がじっと見つめていたので来年は気をつけてね! 大河可愛かったです、

2009年下半期ライトノベルサイト杯

まるで読んでないのに加えて、ほとんど作家買いで、新規開拓していない。あと、投票対象を吟味中に「あ、これ読みたい!」と思った作品が軽く15冊はあったので、全く「選んだ」とは言えないラインナップ。かといって、投票期限までに読みたい作品を全部読む暇がないので、すぱっと諦めて現時点で投票することに。


なんでもそうだけど、シリーズとして続刊していくラノベにおいて、新規開拓をある程度してしまった後というのは、新刊が出たら買って読むで充足してしまうのよね。供給過多ととるか、宝の山が転がってるととるかだけど。前回は新規開拓のターンとかぶったのだけど、今はもろに安心を求めて日々を暮らしてるターン。


感想はあとで書き足すよ。


※10/02/01追記
「書き足すよ」なんて書いたことからしてすっぽりと忘れてたよ
1ポスト140字くらいでざっと書こうとしたけど、結局長くなるので、ちょっとづつ書き足すよ。


※10/02/02追記
これで感想は終わりかな。そういえば次回あげることになるであろう『人類は衰退しました5』の前半がすこぶる楽しかったです。AURAといいスクールカースト作家(?)としての田中ロミオになりつつあるような。

新規作品

紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

【09下期ラノベ投票/新規/9784048679046】
流行りのSFガジェットを楽しく、そして何より「わかりやすく」楽しめる作品。加えて、SF+青春の王道としても面白いから世間的に好評なのかな、と。もしかしてありえた青春の幻想(if)というのは、どの年代からしても魅力的よなぁ。


僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

【09下期ラノベ投票/新規/9784840130950】
読んでいて気持ちいいので好き。読みやすさ(テンポ)と、実際に含まれている情報量のバランスが好み。僕は滅多に小説を再読しないんだけど、平坂読さんの小説は割と再読してしまえるのは、つまり「好みである」ってことなんだろうと。重視するものが真逆だと違うかもしれないけれど、娯楽として一種の理想かなぁ。

既存作品

電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)

電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)

【09下期ラノベ投票/既存/9784048681384】
感想や紹介というより、個人的なメモみたいになるけれど。
とらドラ』のアニメって、あの走っていく青春の眩しさをどう受け止めるか? ってとこがあって、光に照らされる「考えてしまう(立ち止まってしまう)自分」と無茶だろ!な「走っていく」結論への「飛躍」の間に何があるかというと、それが青春なのかもしれない。この小説は主人公の理屈と、そこからの飛躍に、すとんと負けを認めてしまえて、とても良かったです。
何をいってるかわからないでしょうが、褒めてるんです。毎回ほんと爽やかな読後感で、みーまーよりこっちの方が全然面白いなーと。おすすめです。


神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)

【09下期ラノベ投票/既存/9784048679107】
個人的には1巻あたりの暗い雰囲気をもっと引きずって欲しい気もする。ニート組のうち誰か一人でも女性(ヒロイン)だったら、同作者の他作品のような殺意を覚える鈍感主人公に辟易して読むのをストップしていたと思うので、男が魅力的な作品は良いものだなぁと思う。


【09下期ラノベ投票/既存/9784048682008】
終わりだけを見れば綺麗に終わっているのだけど、細かいところで惜しい作品だなーと。依紗子さまの5巻がおそらく好きな人にはメイン巻であったと思うけれど、彼女にしてももっと美味しくなったような不満が残っちゃう。設定の残酷さや、描きたいテーマを考えると少し物足りない。『レジンキャストミルク』でもそうだったけど、もっとサブキャラ達の描写が欲しかった気もする。もっと売れてればif漫画のラブコメ的番外編も書かれたのかなー。


ラノベ部 3 (MF文庫J ひ 2-18)

ラノベ部 3 (MF文庫J ひ 2-18)


【09下期ラノベ投票/既存/9784840128063】
個人的には『僕は友達が少ない』よりこちらの方がキャラが好き。恋愛関係図も今のところラノベ部の方が好き。なんて、言っても仕方ない感想がまず浮かんでしまう。まだ終わっちゃったのが悲しいんだろうなぁ。キャラのその後を時々妄想しては幸せになったり、悲しくなったりしている。


オリジナルドラマCD 佰物語 (講談社BOX)

オリジナルドラマCD 佰物語 (講談社BOX)

【09下期ラノベ投票/既存/9784062153690】
感想書こうとしたら内容があまり思い出せない! でも、そこがいいのかもしれない。BDのコメンタリーやドラマCDや次回予告の出来を考えるに、そのうちある傷・偽物語のどちらかがTVアニメだった場合の脚本:西尾維新回なんて妄想しちゃうなー。


耳刈ネルリと十一人の一年十一組 (ファミ通文庫)

耳刈ネルリと十一人の一年十一組 (ファミ通文庫)

【09下期ラノベ投票/既存/9784047261969】
ラノベをいろいろ読んでいると、1巻・処女作の勢いが幻のように消えてしまう作者が結構いたりするのだけれど、1巻のクオリティで2巻の話を読みたかったなぁ。3巻は若干持ち直したけれど、次回作はどういう作風でくるのか楽しみでもあり不安でもあり。

ちりもつもればやまとなでしこ! 略して?ちりつもやまとなでこ!

今期のアニメの感想くらいはざっと書いておこうという気持ちがむくむく湧いてきた。


1話時点で1番面白そうと思ったのは『デュラララ!』でした。


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は神戸守監督は好きな演出家さんなんだけど、いまいちピンとこない。予想として割と見かける『灰羽連盟』的な真相が出たりしないのかしら、と思って眺めている。あと、読む時に「ソ・ラ・ノ」と区切って読んでしまって、減速効果がある。


おまもりひまり』は原作のチープさ、教科書にのりそうな徹底的なテンプレ感そのままで、非常にゆるゆる見れて嫌いではないです。『れでぃ×ばと!』のつっこみを拒否するかのようなラッキースケベっぷりも、うなだれながら許容して楽しめて嫌いじゃないです。ヒロイン二人が中の人逆でも成立しそうなのがちょっと面白い。『バカとテストと召喚獣』は原作小説を挫折したので、さくさく進んでくれるアニメは見ていて楽ですし、そこそこ面白いです。『はなまる幼稚園』は特に感想がないです。


『ちゅーぶら!』が何気に興味深いし、うがった目で見られがちというか、多少無理のある下着話を少しわきによけてみると、しっかり作られてて安定感があります。下着講座の部分がどこまでまじめなのかわからない、知らないから判断できない中年男性だからこそ、楽しめてるのかもしれない。ある程度わかってしまうと、逆にいろいろ気になってお話に集中できないんじゃ? という。成長中のおっぱいって触ると痛いんだ!!


予想外に「うーん……」となってるのが『ひだまりスケッチ×☆☆☆』で、4人の抜群の安定感を崩してまで新人を追加する意味があるのかまだ疑問なのと、後半の過去パートで過去作よりも明らかに「外部」が出てくる率が高いことに違和感がある。ゆの達の価値観、世界って閉じてるからこそ許されていた部分、というより許容できていた、楽しめていた部分があって、美容院や本屋や喫茶店などの外部の世界でいつものひだまりスケッチワールドを展開されると、痛く見えてしまう、アパート内、学校内、4人+αだけの世界のリアリティと水準とのずれが見えてしまう。だから、似たような話になってしまおうが、マンネリになってしまおうが、ひだまりスケッチは「外部を感じさせない話作り」こそが求められてる作品、まぁ俺がそう求めている作品だったのだなぁと。この感覚はARIA3期も同じで、あれもアニメオリジナルの話だと描写の本当に細かい細かい部分の違いがちりつもって、次第に大きな違和感となり見なくなったのよねー。


いろいろ書き忘れてるだろうけど、どうせ「書き忘れない」で感想を書き上げることなんて不可能ということで。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいします。


とりあえず、ラブプラスで凛子と年越しました。
うみねこEP6して過ごします。


2010年代は、自分の好きなアニメや漫画やラノベやエロゲや、いろいろと。10年後には残ってるかどうか怪しい感じで気がめいる年代になりそうだけれど、とりあえずエヴァ劇場版を見届けるまでは生きてたいです。


今年は何か創りたいなーと思ってます。

ねぇ どこへ行く どこでも行く

ちょろちょろ書くとか言って全然書かない。


というより、アウトプット欲自体が減少していて、Twitterでもなんでも、僕は何も言ってない。ネット自体からも離れていて、何見ても浦島。既に過ぎ去った話題に「ほうほう?」となり、一歩引いている自分を認識して、こんなことじゃおじいちゃんだ。おじいちゃんが最近の若者に流行ってる何かを1年後れくらいで認知してしたり顔してるようなんじゃ、何にも楽しくない。でも気力もでない。そんな今です。


アニメもあんまり見ていなくて、来期からはようやくアニメバブル(?)も終わり本数が激減するらしいと聞いて、ちょうどいい「終わり」かなーとぼんやり思い、そんな熱量しか既に無いのかーと自覚すれば、さらに熱が減っていく感じ。ただ、ここ数年の狂ったような本数で、多量見によるフィクションの見方のバリエーションががんがん開発されていくのは、間違いなく趣味における収穫で、貴重な「体験」だったと思う。頭のいい人に無駄と言われようとも実際見て楽しむことは否定されない。


追えてるのはDTBとレールガンときるみんくらいかな。


DTBはスオウは可愛いんだけど、花澤香菜の株が化物語のなでこと合わせて急激に急上昇ではあるのだけど、1期と比べるとgdgd感が増してて、いまいち何がしたいのかわからない。


2話で1エピソードが終わらないから、どこまでこの状態が続くのかわからない、ってのがダメなのかもしれない。ターニャも引っ張った割にはたいして面白みもなく死んでしまったし。ヘイにしろその他のキャラにしろ、最終的な目的がふせられすぎてるのも、gdgdというか不透明過ぎて、「今は伏線です。あとで意味がわかります」過ぎて、見ていて面白くない。開示される情報と伏せられる情報と推測できる領域のバランスが悪い。


2話1エピソードに1〜2人の契約者のなんやかんやがぎゅっと詰め込まれて、結局敵は死んじゃう。結果が死で固定されてるからこそ、それが2話で終わると決まっているし、わかっているからこそ、死ぬまでの課程や死に様を腰を据え、考えながら見ることができて、それが面白かったのだけど、2期はそれがない上に、代わりの面白さがスオウくらいしかない。あとダメ親父になったヘイのダメっぷりとか。


レールガンは百合が「あなた達こういうの好きでしょ?」過ぎてノれない。これは単に好みの問題。狙われすぎるのが嫌いってのは正確ではなくて、単に狙われてるのが自分でないだけなんじゃないの、という。自分が好きなものを用意されていれば、そこに満足があれば、所謂「あざとい」なんてのは何の問題もない、需要と供給の成立で、つまりは幸せ。だからまぁ「あざとい」って感想はどうにも好きになれない。


あと単に情報量すっかすかに感じる。密度で言えば女の子がお菓子食べてるだけだったけいおんの方が断然濃かったレベルで、その点好みっていうよりは密度の問題でガールズトークアニメ(なにそれ)としてレールガンをみてはいけないのだろうなー。


あとあと戦闘パートの上っ面のピンチ感に萎えてしまう。相手のヤンキーさん、やられるために戦ってるようにしか見えないことが、日常パートのリアリティ水準とずれてるから、せっかくの能力バトルがせいぜい作画に見所を見つけるしかない処理作業めいてしまって、どうでもよすぎるしもったいない。

なんか1番楽しんでるのがきるみんずぅな気がしてきた。なぎさ姉が性的。

Good see you. You are my Rolling Star

ぼちぼち今期のアニメを見てます。見た中でこないだ書かなかったのなら『怪談レストラン』が愉快です。


「そ、そんなのでいいんだー!?」で話がどんどん進んでいくし「そ、それで終わりなんだー!?」で話が終わったりするのが超楽しいです。話が展開するたびにいちいち不自然なので、もう何が自然なのかわからなくなります。ストーリーに権力が集まりすぎて、登場人物から何から全てがストーリーの奴隷めいてるのが怪談ぽいのですが、ここまで取り繕う気がないとすがすがしいです。2話も「ひらめになれwwwwwwひらめになれwwwwww」「あんたもひらめになるーーー!!」「今日の夕食のひらめも誰かかもしれないわよwwwwwこわいwwwww」 みたいなテンションで見てました。あとアコママ若くて可愛い。何そのそそり立つようなポニーテール。


『きるみんずぅ』は犬姉が性的です。あと何を見て惚れたのかさっぱりわからないカノンがステキです。予告できるみんできる人とできない人がいるみたいなこと言ってたってことは、やっぱりOPで1人だけ手作りっぽい男ぐるぐるメガネのにわとりは超人に憧れるジェロニモめいたかわいそうな子になるんでしょうか。

オノノノー ヤン ニイ マイ アウ

もう短い文章を書きたい時に書いた方がいい気がしてきたので、たまに内容の薄い短くて気持ち悪い雑記が書かれるんじゃないかな。


パンツEDは好みじゃない。距離感を迷うんだよ。「感じるまま」を言えば、感覚で言えば、本編含めて絶賛したいほど「面白い」と思えないけど、これを腹抱えて笑う人はいっぱいいることはわかってるから、肯定否定の狭間で揺れ動くんだけど、やっぱBASARAとかQBみたいにつっこみまちでコントロールされすぎてるとこがダメだ。もうこのくだらない拘りは捨て去れないのか。価値観が凝り固まってしまったのか。


今期アニメあんまりみれてないんだけど『あにゃまる探偵キルミンずぅ』OPがヘビロテ。ラブプラスで凛子にはまった身としては丹下桜も注目している。俺さー、素で「あ、凛子がでてる!」とか思っちゃったもんね。いやまぁ、こう書くとラブプラスにはまってる典型的なオタクがほんとはそうじゃないのに過剰な嘘をつくみたいなよくある図なんだけど、そういう意味ではなくて、俺にとって丹下桜という声優に触れたのがラブプラス凛子がほぼ初で、他の役をほとんど知らないから、という意味ね。アニオタやって声優に興味がわいて、いろいろとデータベースができてくると「オートで比較」スキルが外せない装備になってしまうので、俺にとって「あ、凛子がでてる!」は新鮮な感覚だったという話。フォローにみえてあんまりキモさが変わらないかもしれないけど、俺にとっては大きな違いなんだよ!


それにしても「あにゃまる」の「にゃ」のセンスは気がくるっとると思うんだけど俺だけかなぁ。あにゃまるて。「ずぅ」もなかなか。


あと俺も「まだ子供つくる気もないのにこんなことしても無駄だ」とか言って女の子振りたい。DTB2期は相変わらず幸せが悲劇の予告で素晴らしい。ていうか、ターニャ次出てきた時に身ごもってたりしたら良いNTRじゃないかな。あの男の子とは契約者的な合理性で子供を作る必要がなかったけど、みたいな。相手の男が人間のクズだとなおいいな。