新番組の感想その2

原作未読。
『アカギ』『カイジ』スタッフ過ぎてちょっと笑った。
- ナレーション変わってるだけで主役萩原聖人じゃねぇか！という。
原作未読で先の展開がわからないと、勝つか負けるかの緊張感が凄いなぁ。
- これは喜ばしいことなんだけど、見るのに気力がいる点は俺にとってちょっとマイナスかもしれない。疲れちゃう。
良いものを作るスタッフなのはわかってるので、飽きるまで見ていくと思う。

原作未読。
他の水島努監督作品と比較すると、過激表現をヌいてアクションをがんばってるイメージ。
- 『おおきく振りかぶって』『くじびき♥アンバランス』ほど、ストーリーによる牽引力や、尖った絵コンテ・演出がない。
- ので、がんばってるのはわかるけど、惹かれなかった。
- そもそも『ドクロちゃん』関係にしても、ギャグそのものに「笑う」というよりは、きっちり仕事をしてるところに「感心する」視点だったので。
キャラ設定が古くさいのは意図的なんだろうが、好意的に受け取れない。
- 基本的に、こういった80年代ドタバタラブコメは好きくないのです。
- しょうもない誤解や、一言言えば済むことを延々引っ張るイメージが強くて、そういう手法とる作品は他に何かないと見てられない。
- 「ケメコの中から美少女が出てくる」ネタだけで引っ張るのが1話で既にきついような。
- 正体はどうやら原作でも不明（？）なようで。引っ張る手法が古臭いし別にどうでもいいかなぁ。
これも何かしら目を惹く要素が2,3話のうちに出てこなかったら切っちゃうと思う。