新番組の感想 その3
見る予定だったのはだいたい書いたので、新番組感想はおしまい。
『CLANNAD AFTER STORY』は4:3なんて欠陥品を見る気はさらさらないですぅ!ぷんぷん
といった感じなので、感想は書くとしてもだいぶ後です。
ef - a tale of melodies. ☆☆☆☆
- 原作未プレイ。1期は大変楽しく見た。
- 今期一番期待していたと言っても過言じゃないかもしれない。
- 1期の登場人物だった火村と久瀬が主人公になるのね。
- 1期で優子がどうなるか確定してるので、過去から現在に話が戻ってきた時どうなるか楽しみ。
- 裸婦こと凪との三角関係もオチがわかっていることになるのだけど、過程を楽しめないわけでもなし。
- まぁ、ちょっとネタバレを見てしまったので、優子がどうなったのかある程度知っちゃってるんですけどね。
- 久瀬サイドは女たらしの大人と純真な女子高生みたいな構図。
- いつミズキが食われちゃうのかとハラハラ見ていました。生で。
- 久瀬さんったら死相が出てるのね…。
- ミズキの陽の部分に簡単に救われちゃう展開ではなく、ひとひねりふたひねりはしてくると思うので期待。
- 蓮治と千尋のその後は見たいような、見るのは野暮のような。
- 奇抜な演出は抑えめで、丁寧に描写していた。
- そのうち1期のような面白い演出が出てくると思うので期待。
- OPやEDは1期と同じようにバリエーションがあるのかな。
- OP入った瞬間、1期の曲がかかるのかと思っちゃった。ふぁーいはーい。
- 救いのあった1期と比べて鬱要素多めぽいのだけど、また毎週見れると思うと幸せです。
今日の5の2 ☆☆☆
- 原作既読。つっても内容は忘れた。
- なんか『みなみけ』がやたら好評らしいのだけど、1期も2期も次女のうざさで切っちゃったのよね。
- 4話構成でさくさく切り替わっていくので、どうということはない日常ネタだけど飽きずに見れる。
- 指なめその他のエロスも良い感じ。
- 4話目の小学生女子らしい男子へのからかい方が程よくくすぐったくて良かったなぁ。
- どちらかというと苦手ジャンルなんだけど、これならまったり見ていけそうかも。
屍姫 赫 ☆☆☆
- 原作既読。ただし途中まで。
- 既読者ならわかる「そりゃねぇぜ」な時に読むのやめたきりです。
- 原作と設定を変えて、オーリ主人公を最初から打ち出していくぽい。
- これは…悪い棒です…。
- 今のところ、質の高い作画・演出が棒読みでぶち壊されている。
- 視聴者と声優、両者の慣れでどうにかなってくれることを願う。
- アクション作画はガイナっぽくて面白かった。
- 『グレンラガン』で払拭されたが「ガイナのクオリティが高いのはせいぜい4話くらいまで」に再びならないことを願う。
かんなぎ ☆☆☆+
- 原作既読。最新刊までは追ってない。
- 山本寛と京アニを抜けたスタッフ(よく知らない) & A-1 & 脚本:倉田英之ってことで、アニオタ的には期待作。
- 「昔からあったよ」話はおいといて、明確な、意識できる転機としてはハルヒ以降増えたダンスOP/ED。
- 俺はアニメーションが好きだし、数が増えれば比較対象も増えてより面白いと考えるので、「食傷気味だ」「またか」的なコメントを見かける方が萎えちゃう。
- 舞台がそれっぽいのでアイマス(ゲーム版)と比較されるし、意識もしてるのかな。
- アニオタが結構アイマスにはまる理由に「アニメーションの面白さ」って視点があるんじゃなかろか。
- OP・本編共に、細かい仕草が見ていて楽しい。
- 内容的には導入編。
- 原作のテイストは上手く再現してくれそうなので一安心。
- つぐみがみゆきちなのか…。
- 前期、前々期のアニメをほぼスルーしてるのでわからないんだけど、戸松遥って最近出てきてる感じなんですかね。今期よく目にするので。
- 恐ろしく丁寧な仕事ぷりで今後期待できるね、だったので安定してくれれば見続けられそう。
CHAOS;HEAD ☆☆+
- 原作未プレイ。
- 井上敏樹は結構苦手で、名前があるだけで見る気が無くなったりする。
- 原作付きだと嫌いな部分が見えないことが多いのと、原作の評判が良いので見る感じ。
- ニトロプラスなので原作はそう変なものでもないだろうし。
- OPから本編まで、典型的な低予算深夜アニメだなぁといった印象。
- もう少し作画なり演出なりがきちんとしてれば/尖っていれば…と思う箇所がほとんど。
- 妄想と現実のあいまいさ等々で、タイトルにもあるような「カオス」な感じを「目指しているのかな?」と思うB級。
- 原作のテイストなのかもしれないけど…。
- 例えば、主人公の妄想と現実がわかりにくい点など、「演出意図」なのか「質が低いから」なのか、わからんから評価しづらい。
- 妹やら何やらの薄っぺらい感じが「演出意図」つまりメタ的な仕掛けなのか、それとも質の悪い萌え描写を見せられてるだけなのか。
- 眼鏡女は「罠」なのか「萌えキャラ」なのか、作品の水準が不明だからわかりにくい。
- これが作画・演出レベル高めで作られていれば「リアル」の方に水準を合わせて見れるんだけど。
- まぁ仮に「演出意図です」なんて言われても説得力はないから、単にゆるゆるなんだろう。
- 「リアル志向のオタ描写」は他で見たステレオタイプのバージョン違いを見る感じ。
- 吉野裕行なのはちょっと吃驚。
- んー、この質でメタ的な、あるいは他の衝撃展開が来ても映像作品としてのレベルの低さが脚本の足を引っ張ってる感が引っかかって素直に楽しめない気がします。
- つまり「原作やった方がこの作品を楽しめそう」なんですが、既読者はどう感じてるんすかねぇ。
- 2,3話様子見。
ヒャッコ ☆☆+
- 原作未読。
- デフォルメ顔をどっかで見たと思ったらコーヒー名義で『夕日ロマンス』書いてた人か。
- 原作はどうか知らないが、絵コンテ・演出・作画で見せる作品といった印象。
- というより、それ以外見所がない。
- キャラはほとんどテンプレなので、掛け合いの中身自体はさして惹かれなかった。
- 「(愉快な仲間達との)(ちょっと変わった)なんでもない日常」をやりたいのか、尖った演出アニメをやりたいのか。
- つまり、この作品にそのがんばり演出って、ほんとにバランス/相性が良いのですか? と思っちゃう出来。
- 原作を知らないのでなんとも言えないんだけどもね。
- 平野綾は「時々気弱なこなた」に聞こえる系。
- というか、4人組の中の人がひどくバラバラな気がするのは俺だけでしょうか。
- 2,3話様子見。