『とらドラ!』感想 16〜22話

16話から観て、感想書いて、次。
15話までは昨日


追記:
残りは最終回後に書きます。
ざっと読み返すと、中身すっからかんな感想なので、
じゃあ価値あるものが書けるかはおいといて、我ながら読む価値ないかも。
一気見、一気感想はやっぱ無理がありますね。


あと、最初は、
亜美ちゃん>みのりん>大河
だったキャラ好き度は、
亜美ちゃん>>大河>みのりん
になりました。
みのりんが下がったのではなく、大河の上がり幅が大きく、全体的に上がった感じ。
亜美ちゃんラブ。


でもさー、亜美ちゃんがもうちょっと早い段階で動いてくれてれば勝てたと思うんだよ!!!
まぁ、未だに動いてないわけですけど……。
あなたこそ「おままごと」してないで、木刀もって殴り込むくらいしましょう!


どっかで「亜美ちゃんの毛を竜児が剃る」という、ストライクな画像を見た気がするので
どこのなんていう同人誌か探す旅に出ます。


来週末はガンダム00を追いつこうと思います。

16話

キャラ名ひらがなは読みにくいので、まじめに書くことにしました。
調教しないとIMEがバカ過ぎるのがいけない。


やべー北村メインの話はさっぱりテンションあがらねー
早く終わらないかな、この展開。


竜児や大河が信頼する北村なる人物、
つまりは作者側が提示する「北村ってこういう奴」に納得できないと、
今回のエピソード全てが茶番。


例えば、方法の是非は兎も角、北村のためを思って行動した大河や竜児を
無視してそのままフェイドアウトする奴かどうか? も、
どっちを取るか視聴者にはわからない。その程度にしか、北村は描写されていない。
アニメ版だけの問題なのかもしれないけれど、ならばアニメ版の失敗だろう。


大河、竜児、みのりんや亜美ちゃんの、関係変化用イベント過ぎる。
北村の変化が、大河の変化に繋がり、それは竜児、みのりん、亜美ちゃんに伝わっていくことが目的。
問題は、今後北村が恋愛で大河たちに関わってくる場合に、
金髪前北村と、金髪後北村を(作者の)都合良く切り替えられたら、萎えてしまうだろう、ってこと。


こういった「キャラしか理解してない」「視聴者がおいてけぼり」は良く見る光景で
あくまで「納得できない」といい続けると、作品を楽しめないことも多い。
のでまぁ、ここで一旦心の中のスイッチを押して切り替える。
人間臭くなった金髪後北村と、以前の北村は別存在とする。
そういうものだと思い込む。作者の意図に従ってみる。
ギャグ漫画のシリアスパートのように受け取ればいい。
100tハンマーに殴られても死なないが、交通事故では死ぬような、ルールの一部として受け取ればいい。
映画版のジャイアンだと考えればいい。
同一存在であるが、役割が違うと思えばいい。


普通、こういったモードチェンジはローディングつーか準備やサインがあるんだけど
とらドラ!』はシームレスなんだよね。不親切っちゃ不親切だと思う。


……てのは、頭でわかるけど、やっぱ俺北村が嫌いだわー。無理ー。


金髪後北村くんは、男の子過ぎて、ダメだ。
ちょっと思い通りにならなかったら、すねる。
結局、会長に背中押されないと最終的決断もできない。
その癖、告白したり「ありがとうございました!」と締めるとこは締める。
つまり、やってかっこいいことは率先してやる。
別に他の人間のこと考えて行動したんじゃなくて、おまえがやりたいようにやっただけだろ?
うおーなんて男の子なんだ。


操り人形過ぎて、彼に恋している大河すらぼやけてきちゃうから、嫌いってのもある。


大河と会長のバトル。
所謂、作画アニメ作画なので、またなんやかんやあったんだろうな、放映時。くだらねー。
「こんなこと、間違ってるかもしれないけれど」と青春文句を前置きに
「走る」しかない、とお馴染みの展開。
大河の叫びと会長の叫び。両者に頷ける箇所があるけれど、俺はどちらかというと会長側。
大河の言葉はともかく、行動には頷けないのは、
ひいてはこの作品の問題解決法全てに納得しきれないことに通じてるなー。
会長と同じように、猪突猛進青春バカに、どうがんばってもなれないから、というね。
でも、大河みたいな奴が解決しちゃうんだよ、くやしい…ビクビク…!


で、案の定今回のことが大河たち集団に影響を与えていたようで
亜美ちゃん「罪悪感はなくなった?」に、はっとするみのりん
どういうことー。
亜美ちゃんとみのりんの会話は、亜美ちゃんがみのりんの何かを知っている臭ムンムンだったのですが
みのりんみのりんで、北村と同じように基本元気娘なので、モード切替の仕方によっては
拒絶感出ちゃうかもしれないなぁ。


追記:
北村に関して「描かれていない」は「今、まさに今、描かれている」でも納得はできるかーと
読み直していて思いました。

17話

OP変わった。
シリアス顔して走るみのりんと、泣いて笑う大河が前半と後半の差異かね。


今回は、サンタサンタとくるくる回り、ニコニコする系の大河が可愛かった。
動き、表情共に素晴らしい。好きな人にはたまらんかったのではなかろうか。


「私を解き放て! 私は人間だー!」の、いつものみのりんと、
竜児や大河への何らかの葛藤に悩む、ダークサイドみのりんは、
北村の突然男の子化に比べたら描写も多く、伏線もあったので平気。


大河は北村に話しかけられるたびに赤面しているから、
大河 → 北村 については印象付けられてるのだけど
竜児 → みのりん は気づけば視聴者の方もそんなに意識しなくなってる(少なくとも俺はそう)。
ので、今回まわりが大河 → 北村 に気づき、応援する流れの中での
竜児自身もてあます変化については「やっとか」であり「認めるまで長そう」かね。
「違う」と口走ってしまい「……違わねぇ」と自身を納得させる描写はなかなか面白い。


みのりんの変化を、百合大河といった変化球を考えなければ、
あと、どういう結論を出してもおかしくない玉虫色な北村がどこに向くか予想不能で保留した場合、
みのりん&亜美ちゃん → 竜児 → 大河 → 北村
となる。大河と北村の関係発展、及び周囲の変化に伴い、竜児が変化する。
問題は大河が竜児と北村どちらを、になるけど、亜美ちゃんあたりが突いたり、
ダークサイドみのりんが衝動でおかしなことして、といった展開が順当かなー。
あいぽんこと、キャラ名は木原が北村狙いで参加したが、誤解して引っ掻き回す損な役回りだろう、きっと。


大河の、年寄りみたいに過去にひたらず、前を向く的な台詞は
この作品の基本理念だなー。

18話

「いくもんですかい!」
この先生、可愛いよな。独身嘆きキャラは割と好きです。


ましゅきらー
これ、なんて空耳されてるんだろう? とニコニコ見に行ったらビジーで動画みれなす。
襖の桜を張りなおすとこ、良いなー。

娘を嫁に出す父の気分だ?
転ばないよう、傷つかないよう、泣かないよう。
そっとそっと、自分がずっと大事にしてきた女が
ころっと他の男にかっさらわれていくの。
自分と同じように大事にしてくれるかどうかもわからない相手に。


でも面白くないんでしょ?
祐作と大河が一緒にいるのを観ると。


倒錯だよね。
父親でもないのに、絶対手を出さないって決めてる女を
高須くんは大事に大事にしてるの。


心にはちゃんと本妻がいて、
3人はまるで、お飯事みたいに自分の役割を分かってて。
パパ役、ママ役、子供役って。


……なんでパパ役なんてやってるの?
高須くんと大河の関係、すっごく不自然。
幼稚なお飯事、もうやめたほうがいいよ。


きっと最初から間違ってたのよ。
大怪我する前に、目を覚ましたら?
全部チャラにして一から始めればいいじゃん


それで…あたしのことも、一から入れてよ…。


…なんでもない。聞こえなかったんならいい。


結局、みんな自分のことが、一番わかんないんだよね。


なんというわかりやすい状況説明乙!
思わずリピートして文字に起こしちゃったよ。
なんか、感想であれこれ関係について俺なりの推測を書く必要がなくて楽っす!
概ね賛成っす! もうそれでいいっす!
違う! とか竜児が叫んで否定されて、作品的にはノーかもしれないけど、
傍から見たらそう見えるのは確かっす。


亜美ちゃんに象徴されるよう、状況を変えていくのは、亜美ちゃん的キャラではない。
ってのが作品のコンセプトなんだろうかね。
きっと、大河や竜児が、考えるより先に走りだすことで、変わっていくのだろう。


俺としては、亜美ちゃんにがんばって貰いたいんだけどねぇ。
のらりくらりしてないで、大河級に亜美ちゃんが走ったっていいじゃない、と。
俺の、この亜美ちゃんへのイラつきは、ラブコメや恋愛ものにありがちだからこそ、
大河や竜児の行動が肯定的に描かれる作品に、『とらドラ!』はなっている、のかもね。


あと、不自然な大河と竜児の関係を、当事者である大河と竜児はおいといて
おそらく、みのりんも北村も分かっていると考えると、
それぞれの行動も腑に落ちる部分はある。


木原は何のために竜児を連れ出そうとしたんだろう。
ポイントは「木原を避ける竜児」ってシーンではあるが。


亜美ちゃんに続いて、大河もスーパー解説タイム。
大河の抱えている問題と、行動原理が非常にわかりやすくなって
大河ってキャラクターを覆ってた霧が晴れた感。


それにしても、みのりん、北村に限らず、
この作品のキャラは急にレベルの違う精神構造を持つよね。


大河「夢だもん、いいよね。現実にいる誰かにすがってるわけじゃないもん」
でもあなた、竜児に依存してますよ。別に良いけど。


クズな父親に、それでも期待してしまう女の子と
父親を知らずに育った男の子が出会って、なんて書くとわかりやすいけど。
でも「ほんとのとこ」どうなのよ? と、「竜児と大河」っていう「二人」の関係はどうなのよ?
と、突きつけたら、大河と竜児はどう反応するかいね?っていう話かね。
どっちでもいいんじゃねーの、と俺は思うけど、はっきり結論つけるオチだろうなー、作風考えて。


おまえらが「報われなくちゃ」なんて連呼してフラグ立てるから
ボールが落ちてきて、星が割れちゃって、みのりんがgkgkしちゃったよ!
みのりんはなんか情緒不安定過ぎて、見ていて辛いよなぁ。


竜児「時間がねぇんだよ。おまえはおまえでちゃんとやれ」
か、かっけーな竜児。ポイント稼ぎとわかっていても惚れそう。


星を直していく過程での、みのりんと竜児の会話は、
みのりん側の意味はきっと竜児への想いか何かの暗示で、
竜児側の意味はみのりんへの慰めになってる構造かね。
みのりんの「元通りにはならないよ」は自分が本音を言った場合の人間関係について
てのは、先読みしすぎなんでしょうけど、そう聞こえる。


これからは、あれよね。
各々のキャラが二転三転し、「本当は〜」とか「実は〜」をつけて
「本当の気持ち」とやらに気づくまでgdgdしていく様を楽しむモードですかね。
ギャルゲ・エロゲの恋愛描写、ヒロイン心情のセオリーからは外れてる作品なので
正直、俺は予想ができません。

19話

OP。竜児と大河が見つめあうシーンの、大河の表情が好き。


亜美ちゃん&大河のステージは、髪型と表情のせいか、全然可愛くないよ!


裸サンタして、同級生と戯れてる北村は普通ぽくて好感もてるなー
前半のキャラがいかんかったんだな。


竜児は亜美ちゃんの「幼稚なお飯事」をどう受け止めているのか、だけど
「何よ、わたしの言うことなんか聞いちゃいないんだ」の通り、
心のどこかで分かっているとしても、それを無視している
つまり「聞いちゃいない」んだろうな。


大河「なんだこれーー!」は良い台詞。


「なりきりサンタ」と「なりきりいい子」は
亜美ちゃんの「幼稚なお飯事」と同じ意味を意識せず言ってる版かね。


はしゃぐ大河と、その後の泣き叫ぶシーンは上手い。
大河の気づきは、視聴者からすると今更なんだけど、
落差を用意することで、感傷的な勢いをつけて「きっかけ」として大きく見せて
上手く誤魔化してる。なんてな。


で、竜児にすがっていた自分に気づき、
みのりんと竜児が結ばれてしまうことが
あるいは隣を歩けなくなってしまうことが
「嫌…なんだ…」と、竜児の名を呼びながら泣き叫んでしまう大河。
と、それを目撃するみのりん
oh!なんという恋愛もの的すれ違い!


みのりん → 竜児 は確定して、亜美ちゃんの「罪悪感」発言からし
大河への友情絡みが、ダークサイドみのりんの主な原因と見ていい。
となると、もう大河が走るか、竜児が走るかしか、ないわな。
別に、亜美ちゃんやみのりんががんばったってかまわないんだけどねぇ。


亜美ちゃんがみのりんに冷たいのって、こちとらこっちを向いてすら貰えないのに!
ってイラつきもあるんだろうかね。


大河は気づいた自分の感情が、どういう種類と思ってるのか? でまたひと悶着するのか
それとも、葛藤の焦点はみのりんとの友情になるのか。


EDの「泣けるよー」はひどい歌詞だと思うんですけど。
単に「泣ける」って単語が嫌いなだけかもしれませんが。

20話

頭がぽーっとしてきた。
糖分が足りない。


アバン。大河が北村に対して赤面しなくなってる。
いずれあるだろう「北村への想い」がどう決着するかは、結構楽しみ。
なんで拝んでた? んだろう。謝ってる? のかな。


そういや、OPの最初、大河・竜児・亜美ちゃん&みのりんの4人であって
北村いないんだよな。いなくていいけど。


想定していたより、大河は物分りの良すぎる娘で、
みのりんが竜児をふったのは自分が傍にいて、
竜児が大河に必要だと思ったからと、説明できちゃう。
でもこれ説明できちゃうと、余計こじれるよね…。
自分の行動を正当化する理屈に、隙がないようにガード固めるのに頑張り中ってことで
まさに、ままならねー。


「逃げずに」と竜児にあおる大河こそ、逃げているわかりやすさがむかつきます。
カップラーメンでがんばってくれてる」って竜児のズレ方もむかつきポイントですね。


「遂に、大怪我したわけだ」「つまんない話聞いちゃった」
「どうせバカだからわかんないでしょ」
亜美ちゃんの台詞は、いちいち代弁す。
でも、この話ってきっと「バカだからできることもある」って話だよ!
くそー、バカめー。
亜美ちゃん、youバカになって竜児掻っ攫っちゃいなYO!


元気仮面を再構成したように見えて、手を掴むと照れちゃうみのりん
「大河のヤツ、大河のヤツ、大河のヤツ、大河のヤツ」
なんか、みのりんが普通の女の子っぽくて可愛い。


で、タイトル通り「ずっとこのまま」ではいられない、と
「間違ってるかもしれない」道を、竜児は、大河は、進んでいくわけか。


竜児サイドは、
みのりんと竜児間でなんか起こる
竜児が実は大河を…と、気づく
でも大河は北村を…と、竜児は誤解する
北村がおせっかいを焼く
竜児奮起する


大河サイドは、
亜美ちゃんおせっかい、みのりんと大河が対話


で解決しちゃうけど、方法は言葉による話し合いではないだろうな。


正直言うと、大河と竜児の関係が不自然てのは、
竜児に恋する亜美ちゃんからすればそうなんだろうけど
別にありっちゃありじゃね? とは思う。
まぁ、竜児や大河やみのりんのようなバカは痛い目にあえばいいのだ。ふははー、てことだけど。


いいんじゃないの、友達を応援するからどうぞうどうぞして、すれ違っても。
竜児が本当は大河のことを想っていても、別にいいじゃん。
一回、みのりんと付き合ってから気づいても、いいじゃん。
気づかなくたって、気づいても無視したって、みのりんの肉体に溺れたって、いいじゃん。
亜美ちゃんがなんていうおうが、周りが、視聴者が「竜児は本当は大河が好き」って言おうが
無視してみのりんと付き合えばいいじゃん、別に。
バカは痛い目見ないと気づかないし、痛い目見ることが青春じゃん。
名づけて、それも一つの青春END。この作品は絶対そうはならんだろうなとは思うけど。
「本当の間違い」は犯さないなんて、卑怯だ。なんてな。


この作品は、もう大河に向かって走り出しているけれど(と俺は思うけども)、
今までのイベントの転がり具合によっては、みのりんルートも、亜美ちゃんルートも
全然アリだよね、この話。条件がどっか違えば、全然イーブン。
俺としては、亜美ちゃん……と思います。
PSPで出る『とらドラ!』のゲームは、納得できる亜美ちゃんルートがあったりはしないのでしょうか。

21話

なんという胃の痛い回だったのでしょう…。
ガールズトークを覗きといい、みのりん vs 亜美ちゃんといい…。
メモに「これは胃が痛いwwwwwwww」て4回くらい書いてる。


覗きは、なんていうか聞いちゃいけないことのオンパレード。
めんどくさくなくて良いですが。
結局、竜児の理解力、というよりは、なんていうんだろう。
本当はわかっている、理解できているけど、否定してしまう「補正」?
が強すぎて、視聴者が思ってるほど、決定的な暴露ではなくなってるという。


亜美ちゃんのみのりんへの怒りは最もではある。
喧嘩売ってるのに、天然でスルーされちゃあ、ね。
人が意を決して怒ってる時に、まともに相手してもらえないのは、辛いですよ。
それが例え、まともに相手してられない、してはいけない類のことだとしても。


それにしても「わたしは自爆だ」なんて、亜美ちゃんはやっぱり可愛いと思います。


「朝からシカトしてた癖によぉ!」は「あちゃー! みのりんシカトしてたかー」と笑っちゃった。
北村と違って、ダークサイドみのりんは、その痛さやギャップが俺にはキャラとしての魅力、
プラス方向に見えるので、結構株あがってたりします。
所謂、ヤンデレ的な属性が好きだからかもしれない。


だからまぁ、みのりんvs亜美ちゃんに関しては、女同士のガチ喧嘩、
修羅場チックな盛り上がりって好きだから、ニヤニヤしながら見ました。
美少女が感情むき出しにしてると、欲求が満たされていくんですよ。
まぁ純粋に感情をぶつけ合う喧嘩なんて、普通できないからね。


北村は木原へのリアクションを見るに「ほとんど暴力」の鈍感でFAなのかね。
都合よ過ぎねーか? というより、どうせ絡ませるなら、もう少し知能を持たせてもいいと思うけど。


やー、でも亜美ちゃんとみのりんのガールズファイト(顔は殴る)が
勃発してる中、北村が恋愛に対してまともな神経をもっていたら
それこそ泥沼になるか。収集つかへんで。


しかし、偶発的な出来事で物事が進みすぎだろ。ケチつけるとこじゃないけどよ。
意図せぬ覗き、わざとではないソリ衝突、大河の遭難(事故)


竜児とみのりんと亜美ちゃんに関しては、劇的にことが進んだので
も、もうお腹いっぱいです…だったのだけど、そこに大河の告白(これも事故)が来て
キャパ量超えた感じ。
前回のアバンで拝んでいたのは、失恋大名人にお願いしたのね。


さて、竜児はどうするんだろう。
もう、なんか、なるようになればいいんじゃね? って気分になってきた。
まじめに考えるのあほらしいよ。

22話

今までつっこまなかったけど、春田はアホ過ぎる。
いい奴だけど、アホでKYキャラってあんまり好きじゃないから、たまに本気でイラっとする。


進路、という決断とプライベートな決断を重ねるわけですね。
実際、全然関係ないんだけど、なんか関係ある風に見えるよね。


竜児は急に意識し始めてきもいっす。
大河と竜児の会話は、
もうお互いわかった上で了承しあってる、でいいのよね?
そうでないとしても「め、めんどくさい子たちだな」と口に出してつぶやいちゃったけど。


自販機の隙間(移動場所に女の子のSD絵が付くゲームなら、亜美ちゃんに会える場所No.1)
で待って、足音で竜児かも!? と期待する。
負け犬フラグ過ぎて泣けてくるぜ、亜美ちゃん。


亜美ちゃん vs みのりん
幽霊の例え話で本音を言うみのりん
みのりんは結局、本音もどこかロマンチックというかほわほわしていて
そこがイラつくのはよくわかる。
抽出すれば「自分で決める」であり、亜美ちゃんとしては痛いところを突かれた流れ。


各々が抱え込んでることを示しつつ、
誰かが動き出したら雪だるま式にゴロゴロ破壊しつくしそうな
準備段階といった感じの回でした。
前回、展開しすぎたからね。


もう、竜児の結論によりけり過ぎるから、特に感想を書くこともない、かなぁ。


ED最後の風景はもうありえなさそうだよなー