君に、胸キュン。

セブンスドラゴンはクリアしました
世間での評判はあんまり見ておりませんが、おそらく好評ではないんじゃないかと。
良かった点はいっぱいあるので、略。点数つけるなら次作期待込めて75点で値段分満足。
売り上げは悪くないみたいなので、ゲーム内で散々ネタを振ってた
新クラス「メイド」をひっさげて2を出して欲しいっす。


前作が世界樹なだけに、期待値の高さ、というより方向が外れちゃった感。
世界樹的な「殺しに来てる感」がなく、後半が半分作業になってしまう。
「盗ハイディング+姫リアクトで運が良ければ無双だぜ!」といった組み合わせ自体は
何パターンもあって面白いのに、そういった組み合わせを使ってまで倒すべき敵がいない。
普通に殴っていればラスボスでさえ死ぬ。


「必須職がいない」と「強くなっても意味がない」はトレードオフなのか?
しかし、両方を満たしているゲームがこの世にどれだけあるか?
セブンスドラゴンの取った道も間違いではないのではないか?
敷居を低くしてなるべく多くの人が楽しめるゲームを、の方法として
RPGは「誰でも時間をかければ突破できる」が元からあるのだから
それにおんぶだっこで良かったのでは?
と肯定すべきか否定すべきかちょっと迷い、ぐるぐるしました。
まぁ結局のところ物足りなくはあったので、若干否定寄りに落ち着きました。