私から近づいたこの距離が好き

頭が痛い。
1ヶ月に1回くらいは更新しておこう


DTB2期決定に\わーいわーい/と、危ぶまれるストパン2期が俺的アニメHOTニュース! であり、1番楽しみにしてるのは咲というのが近況です。咲はいろんな視点から見て総合的に面白い。アニメ好きから見て隙がない。9話のカット割とか超気持ちいい! 最近けいおんが人気みたいだけどーなんて寄ってくる、普段アニメみねーくせに話題作だけみてなんか語るうんこみたいな人には「咲の方が面白いよ!」って進めておくとイイと思う。


こないだ書いたとち狂った予感の話ですが、現在、当たってはいないものの、当たりかけたりして、妄想成就欲求は中途半端に満たされております。先週、親父が車で事故りました。山道で居眠りし斜面を落ちて横転、ガラスが全部割れるなど車は修理不可能なレベルでぶっ壊れたものの、親父は腕をすりむいただけでぴんぴんして帰ってくるという、非常に運の良い事故でした。おかんから一報を聞いた時は想定内なのか想定外なのかわからない、まさに現実感のない気分で、親父と連絡が取れないこともあってやきもきしたのですが、なんやかんやあって今は代わりの車購入に向けてパンフレット読んでたりして、親父は元気です。しかし、こうやって誰かに伝えるために書くと嘘みたいですね。まぁ、僕はこういう嘘をつかないと、僕を知ってる人ならきっと頷いてくれると思いますけど、どうでしょう。


E3の生ストリーミング配信を徹夜して見て、次の日地獄の眠気に襲われたりしてますが、個人的に1番印象に残ってるのは、チンコンとかバイブとか言われてるソニーのモーションコントローラですね。任天堂の盛り上がらないっぷりも印象に残ってるかなー。同時通訳のはじけっぷりは面白かったですけど。でも、Wii発表時とかWiiFitが出た時だって、ゲーマー視点からはピンと来なかったもんだし、どうなるかわからんよね、あのウソ発見器。爆笑したのはFF14かなー。まぁどうせ日本でしか盛り上がらないんでしょうけど、方向性としてWoWライクな、過度なストレスゲーではない方向性を目指して欲しいなと思うけど、どうなんだろうなー。EQやってた時は、マゾと言われようがストレス過剰な仕様に、半ば信仰めいたものを抱いていたのだけど、いざWoWでそんなものなくったってMMOは楽しくできるってことを証明されちゃったから、ころっと主旨替えしたんだけど、日本のROとかFFとかのモンハンなどのネトゲ界わいの受け具合を見ると、昔の俺のように具体的な他の事例を知らないままにマゾ気質を誇ってる人がすげーーーー多そうだと、FF14発表時のいろんなとこのリアクション読んで思いました。同じ時間の無駄するならストレスないほうが俺は好きだなぁ。


しかし、家にいながらにして、生で遠くの祭りが見れるって、技術的にはとっくにできてたことなんだけど、体験してみるとやっぱすげーなーと思った。体験してみたら凄かった話に「当たり前でしょ」って言う奴は師ねばいいのよ。アイマスDSの声優発表も、ニコ生によってライブ会場に言った人と数秒差で知ることができたわけでねー。やー、いい時代だと思います。


そんくらいかなー。

脳味噌が好き ゾンビは嫌い

眠いです。
最近思ってるけどいろいろあってTwitterに書かないことなどを書いときます。


けいおんの花田脚本回がすっげー気持ち悪いんですが、花田先生(笑)とかネタにしてた連中がそもそも馬鹿にされる原因である脚本としての出来の悪さや90年代に捨ててこいと言いたくなるレベルの低い感性で作られた萌え描写を全く気にしてないところに割と絶望していたりします。じゃあなんで君たちは馬鹿にしていたの? カーッとなってどこがおかしいか全部書き出して、1個1個指摘して釣りっぽいタイトルでブログ記事風に仕立ててやろうかムカムカと思いつつも、そんな暇も気力がないから口をつむぐのがベターなのであり僕はヘタレです。あーこれが萌え否定する高年齢オタの怒りなのかもしれんなーと思ったりもしますが、似て非なるものとします。


あと、クイーンズブレードや戦国BASARAのつっこみ待ちどや顔な計算臭すぎる暴走で爆笑してる人らの気がしれません。でもこれを言うと自分に返ってくるのでなかなか言えませんでした。言ってすっきりしました。あんなのは実は普通の女の子だったと判明した後に天然を続けるみのりんです。本当のネタアニメ好きが愛するのはただのアホの子みのりんです。いや、これはあんまり上手い例えではないです。スタッフのお遊びから浮遊して制御不能に陥っている瞬間こそが面白いのです。愛すべきダメアニメ的なものを面白いと思う感覚は人に伝えることが不可能に近くて、アニメ脳とかよくわからない単語でニュアンスを伝えるのが精一杯で、共有できる人とだけ共有するしかない、寂しい趣向です。


まぁ両方ともわがままなんですが。
なんかよくわからないけどヒステリーみたい、とスルーされる文章でしょう。


最近読んで面白かった漫画は『惑星のさみだれ』『鈴木先生
人に読ませて感想が聞きたい本は『AURA 魔竜院光牙最後の闘い』(タイトルだけ書くとアレですね)
あんまり話題になってないけど面白い(というよりは"出来がいい"の方がしっくり)アニメは『マリー&ガリー』です。


眠いです。

気持ち悪いことを書きます。別に変な宗教にはまってるわけじゃないです。


人に話すと最悪、頭がおかしいんじゃないかと思われる、というより、話すことによって誰も得しない話なのですが、僕は時に強烈な「予感」に襲われることがあって、きっとデジャヴと同じように錯覚なそれを、困ったことに信じていたりします


例えば「ああ、この部屋には2度とこないな」と思った恋人の部屋に2度と訪れることがないとか、「この人とはもう二度と会わないんじゃないか」と思った人と未だに再会していないとか、「この場所を訪れるのはこれが最後ではないか」とか、「あ、この人とセックスするのこれで最後だわ」(これを覚えているのは最後のセックスは全て射精できていないという変なジンクスがあるからです)とか、思った時点では全く兆候もなく、ただ予感だけが唐突に訪れて、僕を一瞬呆けさせるわけです。そして、日常は止めどなく流れていき、そんな予感を抱いたことを忘れる程の年月、数年後か数ヶ月か数週間かに、予感が現実になっていると気づき、そんな馬鹿な、偶然だ、錯覚だと笑い、しかし他人には言わない言えないけれど自分だけはなんとなく信じている信じるにたるジンクスめいたものとして、着々僕の中と根付いていったわけです。ここまで読んで「気持ち悪い奴だな」というのが、きっと正常なのでしょう。あるいは、他人に言えない自分だけのジンクスなんてありふれているよ、と思うでしょうか。どっちもありそうです。割とよくある話で理屈で説明できてしまう現象なのかもしれません。まぁ、いい年して言うには、あまりにも夢見がちです。


で、なんでこんなことを書いてるかというと、さっき唐突に「ああ、家族全員でこうやって焼き肉を食べるのはこれで最後かもしれないな」という強烈な予感に襲われたからです。幸せな時にふと不安に襲われることはもちろんありますけど、それとは感覚が違います(我ながらうさんくさい物言いですね)。「ああ、誰がいなくなるんだろう?」「次に帰省するのは正月?それまでに何かが起こるのかな?」などと一瞬考えてしまった後、あまりに不謹慎なそれを打ち消そうとすればするほど、嫌な予感が強まり確信に近づいていきます。たまらなく嫌です。今書いてる今だってとても嫌です。読んでる人だって嫌でしょう。


ただまぁ、ご存じのようにどこまでいっても単なる嫌な予感でしかありません。笑いごとです。だから、具体的な行動をとるわけではありません。もし予感が運命ならば、事故だろうが病気だろうが想像のつかない何かだろうが、いずれにせよ何かしらの不幸に誰かが見舞われるわけで、それは運命として不可避で、僕は無力なのだろうと、勝手に無力感を感じるなんて思春期少年が主人公のフィクションの読み過ぎじゃないかしらなんて思うし、たぶん明日になったら書いたことを後悔しているのでしょうし、予感自体を忘れているかもしれません。読んだ人は大まじめにこんなこと書いてアホじゃないかしらって思うでしょう。それはおまえの胸に秘めておけばいい話で、人に言うべき話じゃないって怒る人の顔が見えます。俺だってそう思います。


ただ、誰に馬鹿にされようが、どこかに残るところに書いておこうかなと思っただけです。出来れば当たらないことを祈って、書いてるだけです。

コイル、どこ要る? フレミング

最近Twitterミニブログ的使い方をしていると、こちらに書くことがないんだけど、かといってここでアカウント晒して俺発のくだらない何かを読むならそっちを見てね☆とするにはいろいろ迷うところがある。誰々が見てないところだからリミッター外してできる話があったり、誇張してたり見抜かれる下手な嘘が混じることを気にしないで良かったり、リアルの俺を知ってる人が読むと意味合いが変わったり、変な意図を読み取ってこじれたりすることなく、新アカウント上の「俺だけど世間からは俺ではない誰か」になって発言する気楽さに味を占めているので、こことは分離すべきてな打算もあるが、そんなことをここで書いても誰得で、では探してみて☆なんて書くのも嫌なのでそんな現状を包み隠さず申してみてるわけだが、こんなくだらない文章もTwitter的なツールならば流れていって時には誰にも読まれずに消えて振り返られる可能性が少ない雑踏のつぶやきなことがやはり、大げさにいうと救われるというか、気楽に無責任でいれるというか、そういった卑怯さはほめられたことではないとはいえ、このようにほめられたことではないと自覚してるよなんて保険をかける手間なく何かしらを言い放てるのは楽だなぁと思う。糞つまんないことは糞つまんないまま消えてくれた方がいいのだ。キーワードで引っかかって検索から飛んでこられたりする重さと俺の意識の軽さが釣り合わないのだ。誰かの目にふれている可能性があるならそれでいい。匿名はてなは俺ではない誰かに連続性がないから、自己承認欲求が満たされない。それにああいう長文として体裁と整えないといけないところはまだ重い。時に評価されたりするところへ書く気力も技量もない。この手の心理が2chなどの匿名で無責任に発言しまくることと根っこは一緒なんだろうと思うとめいるけれども。あと、メモのような感想しか書けず、何かテーマについて長文書いたりすることへの苦手意識もあって140字制限が良い方向に働くのも楽な理由かもしれない。削るべきところは140字だから仕方ないよねとすぱっと削る決心がつきやすい。ああ、こんなくだらないことも僕が消すまでここにあるんだろうなぁ。改行しないとなんかドロドロした文章に見える。

2009春 新番組の感想 その5

これで終わりかな?
2話まで含んだ現時点評。


好感触:『けいおん!』『咲 -saki-』『リストランテ・パラディーゾ』『夏のあらし!』 『東のエデン』『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!


好意的様子見:『Phantom』『鋼錬』『バスカッシュ!』『ティアーズ・トゥ・ティアラ』『グインサーガ


他は、否定的様子見か切った感じです。

初恋限定』 ☆☆

  • 原作は未読といっていいレベルのちら既読。
    • ちらっと読んだ時は、オムニバスでギャルゲ的視点からいえば分裂主人公な形式はジャンプでやるのは挑戦なんじゃねー? と思っていたら終わっていた。
    • ので、もう少し青年漫画に近い、掲載誌を間違えた作品かと思っていたら、アニメは超がつく程のゆるい少年漫画で、趣味ではなかった。
  • 作画や仕草、上手くアニメ用になったキャラデザはどれも可愛くて観てるだけで満足できるのだけど、ドラマ的というかなんというかなお話の作りは、苦手意識が先にたってダメかも。
    • だからまぁ、その辺がOKな人には良質な萌えアニメとして観れるんじゃないかな。
  • 恋愛描写については、原作はもう少し深めだったような気がしたんだけど、よくもわるくも80〜90年代のゆるいラブコメのノリが続くのなら、ちと辛いなぁ。アニメ化において、もう少し対象年齢をあげても良かったんじゃなかろうか。一応様子見。

グインサーガ』 ☆☆☆

  • 原作未読。失速していくってわかってる物語を今更読み始める人なんていねーだろ、という。
  • 若林厚史初監督ってのは、期待値よりは不安のが大きかった。アニメーターとして優れてることが=他に結びついたりしない例を見てきているから。
  • わかりやすいエンターテインメントを目指してる感じ。
  • 原作既読からはあらすじでも初見の俺にとっては結構楽しく見れる出来だったと思う。
    • 必要情報が提示されない感や、キャラ心情の変化が早すぎる置いてけぼり感もないし、取捨選択が良くできてるんじゃなかろか。
  • 作画面はやっぱり水面で跳ねやがった! くらいで、丁寧で安心して見れる力の入れ方だったと思う。
  • 小説の速度でこの内容を見るのは辛そうだけど、あらすじにならない、映像を伴った丁寧な作りでやってくれるなら、見続けてもいいと思える出来でした。継続。

蒼天航路』 ☆☆

  • 原作未読。俺の三国志知識は『真 恋姫†無双』オンリー。
  • 恋姫ではロリで力持ちだったきょちょが山のフドウに!! ツンデレ金髪ドリルだったそうそうが濃い顔イケメンに! 愛すべきあほの娘になっていたかこ(以下略
  • 恋姫やってなかったら、顔と名前が全く一致しなかったこと請け合い。恋姫すげぇ。あんだけキャラいて全部識別可能って赤松健でも難しいぜ! アニメだと舞姫と乙くらいだぜ。
  • なんかさっぱりカタルシスも視聴者に理解させる気もない舌戦で終わるのはどうかと思ったけど、そういうノリとして受け止めておくべきだろうか。
  • まだ準備段階で、だんだんと面白くなってくるんだろうけど、三国志関連の欠点ってスロースターターなんじゃ? と思ったりもする。
  • 全然、このアニメの感想になってないんだけど、世間的には「萌え化してオタ釣っただけじゃねーか」と思われてそうな恋姫がいかに入門として見ても出来が良く、かつ計算高い娯楽であったか思い知るばかりであった。既存のファン向けとしてはこれで正しいんだから、まさにちら裏ですけど。
    • あ、ゲームの話ね。アニメはアニメでゆるアニメとして好きです。
  • 作画・演出面はあんまり不安がないんだけど、歴史ものにありがちなあらすじ感がちょっと苦手かなぁ。一応様子見。

タユタマ -Kiss on my Deity-』 ☆☆+

  • 原作未プレイ。
    • うざキャラがいて、それに耐えられるかどうかが分かれ目、みたいな評を読んだのみ。
  • 設定説明な導入回としては結構楽しく見れた方だと思う。
  • 主人公がそれなりに考えて行動してくれるみたいなんで、鈍感ヘタレであってもバカではないだけで好感度アップ。
  • 原作ではうざいらしい幼なじみがかなりマイルドになってるらしい。アニメだけ見ると普通の幼なじみにしか見えない。
  • ロリの求婚を大きくなったらねでかわしたら一晩で熟してさぁ大変とか、霊退治あたりのパーツはまぁ特に言うことはなく、勝負は2話目からかかなーと継続。

テンパイ即リー わーいわーい

もーいっかいっ!
咲-saki-』『けいおん!』は2話でおきにいりました。よきかなよきかな。


ところで、伝わりにくいのだけどしまむら疑惑であるところの澪@2話で、パーカーに後ろの髪だけ入れてふわっとして前だけ垂れてる感じがすごい好きなんだけど、なんて呼べばいいのかわからなくてもやもやしてるんですが、誰か教えてください。

2009春 新番組の感想 その4

アスラクライン』 ☆☆☆

  • 原作既読。ただし、3巻くらいまで。
  • 原作が小説とはいえテンポが遅すぎて、つまらない謎を1巻引っ張ったり、思わせぶりなセリフで煙に巻いてストレスをためた割にカタルシスがなかったり、主人公の推察力が脚本の都合で操られすぎ(以下略)なので、アニメのテンポの良さは見ていて気持ち良かったんだけど、それは事前に設定と話の流れが頭に入ってるからで、ちょっと早すぎてひっかかりがなさ過ぎるので、初見の人はさっぱりわからなかったんじゃないだろうか。小説とアニメの速度を足して2で割ったくらいがちょうどいい気がする。
  • この手のラノベ原作は説明すべき情報とそうでない情報の取捨選択と、映像メディアとしての面白さのバランスが下手だと見ていて辛いことは、もう何度も経験してるので、数話見て期待できそうになかったら、あらすじ把握アニメとして流し見で済ますような気がする。

シャングリ・ラ』 ☆+

  • 原作未読。事前情報無し。
  • キャラデザやヒロインピンク髪の魅力溢れる作画(はいてないアクションなど)は良かったけど、それ以外はだめだめ過ぎる。
  • GONZO味っていえば乱暴だけど伝わるかなぁ。
    • まず、説明の優先順位がおかしい。1度に伝える情報量が無調整過ぎる。炭素絡みの説明とか、誰にも納得させる気ないだろう、あれ。割り切ったといえば聞こえがいいけど、それで中身すかすかのはいてないアクションしか残らないなら、作る意味あんのかなーと。
    • 原作がそうなのかもしれないけど、厨ニ的センスのセリフを言わせたり、突拍子のない行動を取らせたら、何か表現したと思っている。
    • この辺り、なぜ、毎回同じような失敗を繰り返すんだろうなぁ……。謎だ。
  • 経済絡みの複雑そうな設定を、このスタッフが上手く料理できるとは思えないので、数話見てダメそうなら切るかなー。ピンク髪の可愛さといい、素材悪くないのにもったいない。

ティアーズ・トゥ・ティアラ』 ☆☆☆

  • 原作未プレイ。うたわれスタッフてことで。
  • ほとんど完成した状態でのアフレコなど、作画面で安心して見れるぽい。
  • 内容はうたわれで時々あった描写不足なあらすじ回がなるべくないことを祈るくらいで、1話の細かい出来を見る感じ、期待できそう。
  • ペースがちょっとゆっくり過ぎるが、先行上映では3話まで一気で、そこから本番ぽいので、数話は見守る感じかな。